構造・設備計画についての対策をまとめました。特に設備のわかりにくい部分についての解説が好評です。

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構造・設備設計の新傾向-見本

内容目次

近年の出題形式における変化

1. 平成18年「市街地に建つ診療所等のある集合住宅(地下1階、地上5階建て)」
2. 平成19年「子育て支援施設のあるコミュニティセンター」
3. 平成20年「ビジネスホテルとフィットネスクラブからなる複合施設」
4. 平成21年「貸事務所ビル」(1階に展示用の貸スペース、基準階に一般事務用の貸スペースを計画する。)
5. 平成22年「小都市に建つ美術館」
(1) 構造
(2) 設備
6. 平成23年「介護老人保健施設」(通所リハビリテーションのある地上5階建ての施設である。)
(1) 構造
(2) 設備
7. 平成24年「地域図書館」(段床形式の小ホールのある施設である。)
(1) 構造
(2) 設備
8. 平成25年「大学のセミナーハウス」
(1) 構造
(2) 設備

構造における対策

1. 平素の学習方法
2. 過去問題等による学習
3. 課題発表後の学習

設備における対策

1. 空調設備
(1) 単一ダクト方式
(2) 空冷ヒートポンプパッケージ方式
(3) 単一ダクト方式、空冷ヒートポンプパッケージ方式の併用
(4) ファンコイルユニット方式
2. 換気設備
3. 給排水衛生設備
(1) 給水設備
(2) 排水設備
(3) 衛生設備
(4) 給湯設備
(5) 消火設備
4. 電気設備
(1) 受変電設備(キュービクル)
(2) 照明計画
5. エレベーター

環境負荷低減における対策

1. 構造・設備との関連性
2. 建築的手法
(1) 外構要素
(2) 太陽光調節要素(日射の遮蔽)
(3) 断熱要素
(4) 通風要素
(5) 騒音防止要素
3. 設備的手法
(1) 空調要素
(2) 電気要素
(3) 給排水衛生要素
4. 建築環境総合性能評価システム(キャスビー CASBEE)

改訂履歴

2014-01-04 改訂
平成25年のデータ、解説を加筆
[設備における対策][1. 空調設備][(1) 単一ダクト方式]にヒートポンプチラーによる場合の図を追加
[設備における対策][1. 空調設備][(2) 空冷ヒートポンプパッケージ方式]に[2. 屋内機の種類]として壁掛け型、天井カセット型、天井隠蔽ダクト型、床置き型の解説を加筆。
2013-03-13 改訂
平成24年のデータ、解説を加筆