従来のオーソドックスな方法に加え、近年出題された課題を念頭においたエスキス手法についての文書です。製図制限時間が6.5時間に延長されたことにともない、その60分の使い方についても述べています。
下図(用紙イメージ)をクリックすると、見本で1〜3ページ分見ることができます(画面表示専用版と見本は印刷やコピーはできません)。

内容目次
- 1. エスキスの判断材料
- (1)判断材料の優先順位
- (2)建築基準法等に含まれる法規
- (3)問題文の計画学的配慮に対する優位性
- 2. エスキスを始める前に
- (1)エスキスにおける注意事項
- 1)模範解答を求めない
- 2)時間管理
- 3)見やすいエスキス
- (2)エスキスにおける構造
- 1)構造種別の検討
- 主体構造種別選択の根拠
- 長スパンに併用する構造種別選択根拠(主体構造がRC造の場合)
- 2)鉄筋コンクリート造の架構形式
- 3)架構体の形状
- 4)鉄筋コンクリート造の構造グリッド
- 5)近年の柱割と構造グリッド
- 6)ラーメン構造の耐震
- (3)エスキスにおける設備
- 1)設備傾向の変化
- 2)設備システムと設備スペース
- 3)機械室配置とメンテナンス
- 3. 問題文チェック 目標20分
- 作業A:マーキング
- 作業B:関連付け
- 作業C:階予想
- 4. イメージゾーニング 目標40分
- (1)対案を考える
- A案:最初のイメージゾーニング
- B案:対案を1/1000で作成する
- (2)定数による予想
- A.案:建築可能範囲をギリギリまで拡張する
- (3)部門の断面構成
- (4)模式概念図
- (5)スパン計画
- A.案柱割:7mグリッドを基本にした構成
- B案柱割:暫定後退線の範囲内で柱割を行う
- 定数利用について
- (6)複数案の絞込み
- (7)面積チェック
- 注意事項
- 5. プランニングエスキス 目標60分
- (1)階段の位置
- (2)所要室のグループ配置
- (3)合計面積想定
- (4)2階プランニング
- (5)1階平面(A’-3案による)へのフィードバック
- (6)2階平面への再フィードバック
- (7)マイナーチェンジの手法
- 6. 見直し 目標15分
- 7. 面積計算下書き 目標5分
- 8. 作図 目標180分
- 9. 記述10問(平成21年以降) 目標50分
- 10. 全体見直し 目標20分
- 11. 全体の流れと時間配分
改訂履歴(旧版との相違点)
- 2012-02-02 改訂
- 平成23年の構造指定、耐力壁対処法、記述項目を加筆
- 2011-06-12 改訂